一年の振り返りと来年の挑戦を、AIと一緒に書き出す|一般社団法人AIWAYと考える、年末の「やってみたいこと」の整理
11月に入ると、「今年も、もう残りわずか」と感じる方が増えてきます。今年はどんな一年だったのか。来年は何をしたいのか。気になってはいても、日々の仕事や家事に追われて、振り返る時間がとれないまま年末を迎えてしまう。そんな経験はないでしょうか。
頭の中だけで考えていると、考えは同じところをぐるぐる回りがちです。一方、紙やメモに書き出すと、整理が一気に進みます。ただ、「何から書けばいいのか」で手が止まる方も多いはずです。そこで役立つのが、AIを「書き出しの相手」として使う方法です。この記事では、一般社団法人AIWAYが大切にしている「人がもっと自由に挑戦できる世界」という考え方とあわせて、一年の振り返りと来年の「やってみたいこと」を、AIと一緒に書き出す手順をご紹介します。
なぜ、年末に「書き出す」のがよいのか
年末の振り返りを書き出しておくと、次のような良いことがあります。
- 小さな成果に気づける:毎日の中で「できたこと」は、意外と忘れています。書き出すと、自分が進んできたことが見えます
- 止まっていることがわかる:途中のまま止まっていることを、そのままにせず、「やる」か「手放す」かを決められます
- 来年の最初の一歩が決まる:大きな目標より先に、小さな一歩を決めておくと、年明けから動き出しやすくなります
挑戦は、特別な人だけのものではありません。小さな「やってみたい」を言葉にすることが、はじまりです。この考え方は、挑戦は、特別な人のものじゃないでも紹介しています。
AIと一緒に書き出す、四つのステップ
ステップ1:今年あったことを、順番を気にせず話す
最初は、きれいにまとめる必要はありません。カレンダーやスマートフォンの写真、メモを見返しながら、思い出したことを、思い出した順にAIへ伝えます。箇条書きでも、話し言葉でも大丈夫です。
たとえば、次のように頼みます。
「今年あったことを、思い出した順に話します。まとめるのは、あとでお願いします。」
ステップ2:三つに分けてもらう
話した内容を、AIに三つに分けてもらいます。
- うれしかったこと・できたこと
- 大変だったこと・つらかったこと
- 途中のまま、止まっていること
分けて見ると、自分では気づかなかった「できたこと」が見えてきます。たとえば、「毎日が忙しかった」と思っていても、実は新しいことを三つ始めていた、といった発見があります。
ステップ3:来年の「やってみたいこと」を、大小まぜて出す
次は、来年に向けて、やってみたいことを書き出します。大きなことも、小さなことも、思いつくままに並べます。「ずっと気になっていた習いごと」「お店のサイトを作る」「毎月一冊、本を読む」など、どんなことでも構いません。
書き出したあとで、AIに質問をしてもらうと、考えが深まります。
- 「それをやりたいと思うのは、なぜですか?」
- 「最初の一歩は、何になりそうですか?」
- 「今年の途中のままのことと、つながっていますか?」
質問に答えながら、自分の言葉で気持ちを整えていきます。
ステップ4:最初の一歩を、一つだけ選ぶ
最後に、やってみたいことの中から、年明けの最初の一週間でできる小さな一歩を、一つだけ選びます。「サイトに載せたい内容を、メモに書き出す」「習いごとの体験を、一件予約する」のように、すぐに動けるくらい小さなものにします。
AIに任せる最初の一週間の進め方は、AIWAYがすすめる「AIに任せる」最初の7日間で紹介しています。
頼み方の例
AIに頼むときは、次の三つを伝えると、思いどおりの答えに近づきます。
- 何のための作業か:「来年に向けて、一年の振り返りを整理したい」
- 使ってほしい材料:話した内容、メモ、日記の一部など
- どんな形がよいか:「三つに分けて、箇条書きで」「やさしい言葉で」
たとえば、こんな頼み方です。
「今年の振り返りを整理したいです。今から話すことを、『うれしかったこと』『大変だったこと』『止まっていること』の三つに分けて、箇条書きにしてください。」
くわしい頼み方の考え方は、AIWAYと学ぶ「AIエージェント」とはにもまとめています。
AIに任せず、自分で決めること
AIは、整理や質問の相手として頼りになりますが、次のことは、必ず自分で決めます。
- 何を大切にするか:来年、何を優先するかは、自分の気持ちで決めます
- やると決めること:AIが挙げた案の中から、選ぶのは自分です
- 他の人にかかわること:家族や仕事の相手の名前、連絡先などは、AIに入力しないようにします
個人情報の扱いは、AIと個人情報|入れていい情報・ダメな情報でくわしく紹介しています。AIの答えは、あくまで整理の手助けです。最後は、自分の言葉で「これをやる」と決めてください。
書き出したあとに、続けたい習慣
- 月に一度、見返す:月初に5分だけ、書き出したメモを読み返します
- 小さな成果を、書き足す:できたことを見つけたら、メモに足していきます
- やめてもよいことを、決める:続かないものは、無理せず手放して、本当にやりたいことに時間を使います
AIWAYは、AIを「人の挑戦を支えるもの」と考えています。AIとの向き合い方の全体像は、AIWAYが考えるAIとの向き合い方にまとめています。
来年の「やってみたい」が、お店や活動の発信なら
書き出した「やってみたいこと」の中に、お店や自分の活動を、サイトやSNSで伝えたいという思いがあるかもしれません。その作業は、パソコンやAIにくわしくない方でも、いつもの言葉で進められるようになっています。
一般社団法人AIWAYが運営するグループサイトのひとつ、AIKOAIでは、専用のチャットにひと言たのむだけで、サイトの公開やSNSへの投稿まで、「部下ロイド」が進めてくれます。書き出した計画を、そのまま発信の形にしたいときは、AIKOAIのサービスのページをご覧ください。AIKOAIの一日の使い方は、AIKOAIの部下ロイドにたのむ一日で紹介しています。
一般社団法人AIWAYと、グループサイトの関係は、AIWAYとはのページにまとめています。
まとめ
一年の振り返りと来年の「やってみたいこと」は、頭の中だけで考えず、AIと一緒に書き出すと整理が進みます。今年あったことを話し、三つに分けてもらい、来年の「やってみたい」を出し、年明けの最初の一歩を一つだけ選ぶ。この四つのステップなら、AIに不慣れな方でも始められます。何を大切にするかを決めるのは、いつも自分です。
人がもっと自由に挑戦できる世界へ。一般社団法人AIWAYは、小さな一歩を踏み出す方の隣から、これからも考えていきます。
「これ、できるのかな?」と思ったら。些細なことでも、まずは聞かせてください。
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